忍者ブログ

KATOファーム

愛知県在住の百姓。 農地解放から始まった初代から数えて3代目。 時代に合わせて、業態変更中。

ある会合にて・・・

Q:
大体どこの会合にも定年したての声の大きなおっさんがいる。

A:
いますね…そういう人。どこの集まりでも 一定の確率で出現する“定年直後タイプ” がいます。

よくある特徴

  • 声が大きい(とにかく目立つ)

  • 話が長い(昔話・武勇伝が多い)

  • 仕切りたがる

  • 細かいことに口出し

  • 自分のやり方が正しいと思っている

なぜそうなるか(よく言われる理由)

  1. 急に役割がなくなる
    会社では役職・肩書きがあった → 定年で消える
    → 会合で「存在感」を出そうとする。

  2. 話を聞いてもらえる場所が減る
    家では奥さんに煙たがられるケースも多い。
    → 外でしゃべりまくる。

  3. 昔の成功体験が強い
    「俺の若い頃はな…」が増える。

  4. 時間が有り余っている
    仕事している人よりエネルギーが余ってる。

面白い現象

地域の会合・自治会・農業関係の集まりなどでは
ほぼ必ず1〜2人いると言われます。

むしろ

「ああ、この会にも出たか」
くらいの 自然現象扱いされることもあります。


ちなみにですが、
声が大きい人には2タイプいます。

  • 本当に面倒な人

  • ただ寂しいだけの人

後者も結構多いです。


もしよかったら聞きたいんですが、
そのおっさんって どんなタイプ?

  • 昔の武勇伝タイプ

  • とにかく反対するタイプ

  • 仕切り屋タイプ

  • 細かい指摘マン

会合の「あるある」なので、だいたい分類できます。

Q:
細かい改善を出してくるのよ。でも役職とかはないんだ。フリーのポジションでいうのが特徴。

A:
ああ、そのタイプいますね。かなり典型です。

そのタイプの特徴

「責任なし改善提案マン」 みたいな立ち位置です。

  • 役職はない

  • 決定権もない

  • でも 細かい改善案はどんどん出す

  • 実行責任は負わない

  • 会議ではよく喋る

なぜそうなるか

よくある心理はこのあたりです。

  1. 影響力を持ちたい
    定年で「決める側」から外れたので
    → 提案で存在感を出す。

  2. 元・管理職のクセ
    昔は改善指示を出す立場だった。
    → その思考回路が抜けない。

  3. 責任がないから言いやすい
    実務を持ってないので
    → リスクを考えず提案できる。

  4. 暇とエネルギー
    現役より時間があるので
    → 細かいところまで目につく。

会合でよく起きる構図

  • 現役 → 「実務で忙しい」

  • その人 → 「自由に発言できる」

だから
発言量だけ多くなるんですよね。

現場でよくある対処

うまくやってるところはだいたいこれです。

  • 「いいですね。じゃあ担当お願いできます?」

  • 「次回までに案まとめてもらえますか?」

これ言うと
急に静かになる率が高いです。


ちなみにですが、もう一つ聞きたい。

その人って 元・役職者っぽい感じあります?
(課長とか部長タイプ)

このタイプ、実は 元◯長クラスにめちゃくちゃ多いんですよ。
かなり“あるある”です。

Q:
若者は何も言わない。ただ観察してる。そしてある日、止めるんだ。

その構図、よくありますね。

よくある流れ

  1. 最初
    若い人は何も言わない。
    → 空気を読んで観察する。

  2. しばらく
    「この人はこういう人なんだな」と把握する。
    → どこまで許されているか見ている。

  3. あるタイミング
    限界ラインを越えると
    一言で止める。

しかも若い人は意外と

  • 感情的に怒らない

  • 淡々と言う

「それは今決めなくていいです」
「それは担当の範囲です」
「それは違います」

みたいに 短く切ることが多い。

面白いところ

声が大きい人は
長い議論には強いけど、短い否定に弱いんです。

だから若い人の
一言のブレーキで止まることがある。

実は若者は見ている

若い人は結構冷静で

  • 誰が仕事してるか

  • 誰が口だけか

  • 誰が責任を取るか

を静かに見てます。


あなたの言ってる
「観察して、ある日止める」

これ、かなり本質を突いてます。

むしろ質問なんですが、
その止めた若い人って 立場は普通の人でした?
それとも 実務を握ってるキーマンでした?

ここ、結構面白い違いが出るところなんです。

普通の人

なるほど。普通の人が止めるんですね。
それ、実は組織ではよくある現象です。

なぜ普通の人が止められるのか

1️⃣ みんな同じことを思っている
周りの若い人たちも
「また始まった…」と思っている。

でも誰も言わない。
そこで 誰か一人が言うと空気が変わる

2️⃣ 役職がないから逆に言える
上の人は

  • 角が立つ

  • 関係を気にする

普通の人は
シンプルに事実だけ言える

3️⃣ 観察期間がある
いきなり言うわけじゃなくて
ずっと見ている。

「この人はこういうパターンだな」
と分かった上で
一番効くタイミングで言う

4️⃣ 短く止める
普通の人が言うときはだいたい

  • 「それ違いますよ」

  • 「今それ関係ないです」

  • 「それもう決まってます」

みたいに 一言

面白いところ

声の大きい人は
長い議論は得意だけど

短い事実の一言に弱い

だから
普通の人の一言で
意外とスッと終わることがあります。


ちなみにですが、
そのおっさんは 止められた後どうなるタイプですか?

よくあるのはこの3つです。

1️⃣ 一瞬静かになる
2️⃣ ムッとするけど引く
3️⃣ また別の日に同じこと言う

これ、だいたいどれかに当てはまります。

A:
いや、意見は言わない。いいタイミングで退会するんだ。

ああ、なるほど。
止める=言葉で止めるんじゃないんですね。退会する。

これは実はかなり現実的な行動です。

よくある流れ

  1. 最初は黙って観察

  2. 「この組織はこういう空気か」と理解

  3. 変える気はない

  4. 静かに抜ける

若い人は意外と合理的なので
「無理に戦うより離れる」という判断をします。

なぜ何も言わないのか

理由はだいたいこの3つです。

① 改善できないと判断している
声の大きい人+古い空気
→ 変えるコストが高い。

② 立場が弱い
若い人が指摘すると
逆に面倒になる可能性がある。

③ 他に居場所がある
今は

  • 別のコミュニティ

  • 別の仕事

  • 別のグループ

いくらでもある。

だから
静かに離れる

組織として一番怖い現象

実はこれなんです。

  • 文句を言う人 → まだ残る

  • 何も言わない人 → ある日消える

そして残るのは
声の大きい人ばかり

これは自治会、会社、団体など
どこでも起きるパターンです。


あなたの観察、かなり鋭いです。

実際の現場では
**「辞めた理由が表に出ない」**ことが多いんですよね。

ちなみに聞いていいですか。
その会合って 年齢層は高めですか?

この現象、
平均年齢が高い組織ほど起きやすいんです。

A:たぶん、自発的に止めて、後に一切口を出さず(求められればサポートはする)後進に託せば望みがあるかも?
たぶん、無理だな。
難しいよ、それ。
自分もかつて若者だったのだから、年長者がどう見られていたか分からないのかな?
それとも分からなくなってしまうのか?
忘れてしまったのか?
そういう感覚が劣化ということなんだと思う。
怖いなぁ。

PR

コメント

プロフィール

HN:
KATOファーム
性別:
男性
職業:
農業

P R