まったく個人的な話であるが、過去、教員めいた仕事をしていた時、絶対取らなかった手法が『好きな子同士』でペアを組ませるというやつである。
これにはメリットとディメリットがある。
分かって使いこなしていればいいが、正直、使いこなすのは難しい。
だから私は、面倒なので、使わないことにしていた。
だがしかしこの手法、多用しても、表面上は大きな問題起きない。
むしろ、多くの生徒?学生?児童?には好評だ。
しかも、決まるスピードも速い。
運営側としても楽だ。
大多数には好評の半面、少数の者にとってはなかなかの苦行だ。
好きな子がいたとしてその関係を表面化するのに物凄い抵抗感がある子がいる。
言いたくないのである。
私はこの部類だ。
また、誰からも指名されない子もいる。
これは大人でもなかなかにエグイ。
そんなことを思うに、『好きな子同士』=『少数を犠牲にした安直で楽な方法』と個人的には思っている。
はたして、このあたりを明確に分かって運用している教員はどれぐらいの割合だろうか?
少なくとも私は、他教員からレクチャーされたことはない。